カレーなる薬膳(カレーDEクリーニング)
¥1,800
9種類のスパイスをブレンドした薬膳カレー。フェンネルやスターアニスなど食欲を掻き立てる風味。内臓をお洗濯♪【漢方の氣生】
4~5人前 ×2
●ホールスパイス(2回分):クミン・唐辛子・コリアンダー・カルダモン・フェヌグリーク
●パウダースパイス(2回分):クミン(胃腸の調整)・ターメリック(肝機能改善、健胃効果)・コリアンダー(胃の健康に)・クローブ・オレンジピール・カルダモン・フェンネル・スターアニス(八角)・紫蘇
【準備するもの】(5人分):
(キット)パウダースパイス 1袋
(キット)ホールスパイス 半量
トマト缶(400ml)・鶏肉または豚肉 400g・玉ねぎ 中2個・にんにく,しょうが 各1片・水または豆乳 250㏄・オリーブオイル 適量・塩 適量
①初に付属のスパイスをテンパリング
②付属のレシピにとろみを足すため、玉ねぎをすりおろし、山芋を加えました。塩の代わりに塩麴を使い、めんつゆ・みりんを少々入れて作りました。
※豆知識&レシピ付き
【カレーDEクリーニング】 季節や環境の変わり目は食欲がなくなる事がありますよね…。そんな時は9種類のスパイスブレンドで内臓のお洗濯をしましょう!味と香りの絶妙なバランスがナイス!!【カレーなる楽膳の世界へようこそ】 毎日の食事が私たちの身体を作っています。 ’’命は食にあり、食誤れば病いたり、食正しければ病自ずと癒える‘’東洋医学では、これを【薬食同源】と表しました。 日本では誰しもが子供の頃から馴染みのあるカレー。 そもそも‘’カレー‘’という食べ物は、スパイシーな汁かけご飯=カリ(Kari)が語源であると言われています。 スパイスの多くは漢方の生薬に置き換えることが出来て漢字で書き表すことが出来ます。 基本的にスパイスは、香りや色付け・消臭・調味といったことを目的に使いますが生薬は薬としても用います。 漢方の処方を組み立てるときに使う、個々の生薬のことを味(み)とか薬味(やくみ)と言い、 薬味一つ一つに、酸っぱい・苦い・甘い・辛い・塩辛いの五味があり、この五味は、効能や配剤に深い意味を持ち、今もなお伝えられてきましたが、日本の食卓では数少ない生薬が薬味として使われています。 インドでは、日常にスパイスを数十種類用いてカレーを作ります。 例えばお父さんが飲みすぎれば宇金(ウコン)つまりターメリックを多めにしたり、子供が風邪をひけば生姜(しょうきょう)つまりジンジャーを多めにするなど、インドのお母さんは薬剤師のような存在。 そこで薬食同源であるスパイスカレーを日本でも手軽に食卓へという想いから、 身体への3つのアプローチ(クリーニング・リフレッシュ・パワー)で唯一無二の薬膳カレースパイスレシピを開発しました。